🌙鏡の前で、ため息ばかりついていた頃
ある日、ふと鏡の前で立ち止まった。
頬の赤み、乾いた口まわり、うっすら粉をふいた鼻筋。
そのどれもが、まるで私に何かを訴えているようだった。
なのに私は、その声を無視していた。
「まだ保湿が足りないのかも」「この美容液が合わないのかも」
足して、足して、また足して。
気づけば、スキンケアは“戦い”みたいになっていた。
SNSで「おすすめされてたから」と、
毎日違うアイテムを重ねては、
肌の様子をチェックするたびに落ち込んでいた。
でも、本当は──
鏡の中の肌より、鏡の中の自分が疲れてた。
💬 「もっと綺麗にならなきゃ」っていう言葉が、
少しずつ“責め言葉”になってた。
💧頑張りすぎると、肌も心も窮屈になる

その夜、私は本当に限界だった。
パソコンを閉じたまま、ベッドにバタン。
気づいたらスマホも握ったまま寝落ちしてた。笑
「やば…クレンジングしてない😨」
朝、飛び起きて鏡を見た瞬間、
“最悪だ…”って呟いた。
でもね。
そこに映ってた肌が、いつもより穏やかだったんです。
乾燥してない、赤くもない。
むしろ、なんか落ち着いてる。
💬 「え? 私の肌、徹夜してるのにピースしてる?」 ✌️笑
正直、びっくりした。
だってあんなに「ちゃんと落とさなきゃ」「完璧にケアしなきゃ」って
がんばってきたのに、
“何もしなかった夜”のほうが調子いいなんて。
そのとき、ちょっとだけ泣けた。
…あぁ、私、ほんとに疲れてたんだなぁって。
罪悪感でいっぱいだったけど、
なんか、肌が「もういいよ」って言ってくれた気がした。
しかも優しい声で。
💬 「あなたが頑張るときも、
私(=肌)はちゃんと頑張ってたんだよ。」
翌朝、
お湯でそっと顔を洗ったら、手のひらがツルッとしてた。
乾燥もしてな、い…。
…あれ? して、ない? え、粉ふきどこ行った?笑
私はその瞬間、
“やめること”の中にもやさしさがあるって知ったんです。
💬 「美容って、完璧になることじゃなくて、
“自分のペースを取り戻すこと”なんだよね。」
🌿やめてみたら、肌が笑った

その日から、私は少しずつ“完璧スキンケア”をやめていった。
最初は怖かった。
「やらなかったら、また荒れるかも」って。
でも、心のどこかでわかってた。
“何もしない夜”のほうが、肌が静かに呼吸してたことを。
まずやめたのは、“毎日パック”。
SNSで「これ毎日やってます♡」って見て、律儀に続けてたけど、
ある夜、鏡の中の私は“しっとり”を通り越して“ベタベタ”。笑
💬 「これ…保湿じゃなくて湿気じゃない?笑」
そのとき、ちょっと我に返った。
私、いったい何と戦ってるんだろう?って。
それからパックは週2回だけに。
不思議と肌が軽くなった。なんか、呼吸してる感じ。
次にやめたのは、朝の“フルコーススキンケア”。
寝坊して、化粧水だけで出かけた日があったんだけど、
夕方、鏡を見たら──普通に調子いい。
むしろテカってない。
💬 「え?私の肌、自立した?笑」
それからは、肌の“やる気”に合わせるようになった。
疲れてたら保湿だけ、
気分がいい日は香りのいいミストでご褒美、
なんか微妙な日は、なにもしない勇気。
そして、最近の私はというと──
毎晩クレンジング後に鏡を見ながら、こう言うの。
💬 「今日も、ちゃんとがんばったね」
でもさ、
誰も褒めてくれないから、自分でめっちゃ褒めるの。笑
ほんと、全力で自分を褒め倒す。
💬 「えらい!今日も落とした!ちゃんと保湿した!私、天才じゃない?」 😆✨
だって、私の肌を毎日元気にしてあげられるの、
私しかいないんだもんね🩷
もう、**“自分で自分を応援する美容”**って感じ。
しかも、ちょっと笑いながら。
だよねー!って自分で突っ込みたくなる日もある。
でもね、そうやって笑えるようになった自分が、
いちばん好きだったりする。
💬 「がんばる美容から、笑える美容へ。」
あの頃は、
“ちゃんとしなきゃ”って肩に力が入りすぎてたけど、
いまは、
“ま、いっか。明日があるし☺️”って言える。
その瞬間、
肌も心も、ふわっと柔らかくなる。
💬 「スキンケアって、足すことより“自分を褒めること”。」
☁️完璧を手放すと、“信頼”が生まれる

昔の私は、肌との関係がまるで「遠距離恋愛」みたいだった。
会話は一方通行。
ちょっとトラブルが起きるたびに、
「どうして!? 私、こんなに頑張ってるのに!」って責めてた。
でもさ、
人間関係で考えたらそれってちょっと怖いよね。笑
信頼よりも管理、愛情よりも評価。
…うん、疲れるに決まってる🥹💦
乾燥しただけで焦って、
吹き出物ができたら“もう嫌われた気分”。
そのたびに新しいコスメを買って、
「今度こそ!」って気合いを入れる。
でも結局、どれが合ってるのかわからなくなって──
気づいたら、
ドレッサーが“元カレのプレゼントみたいな化粧品”で埋まってた。笑
💬 「信頼もない。お金もない。美容情報はありすぎてパニック。」 😅💸
一時期は、
毎月エステや皮膚科をハシゴしてた。
仕事柄、“最新の美容は全部試さなきゃ”って思って。
でも、クレカの請求を見た瞬間、
手が震えたもんね。笑
💬 「信頼関係どころか、カード会社との関係も危うい…」 🫠💳
結局、その月に予約してた美容クリニック、キャンセルした。
電話口で「また機会があれば〜」って言いながら、
なんかすっごくスッキリしてる自分がいた。
そのあと気づいたの。
信頼って、お金じゃ買えないんだなって。
友達との関係もそう。
頻繁に会わなくても、
「大丈夫、あの子ならわかってくれてる」って思える瞬間がある。
それって、ちゃんと信頼がある証拠。
肌も、きっと同じ。
毎日完璧に構ってあげなくても、
「今日はちょっと休もうね」って言ってあげたら、
ちゃんと覚えててくれる。
💬 「肌って、信頼したぶんだけ応えてくれる。」
今の私は、
あれこれ試すより“今あるものを大切にする”美容になった。
安いクリームでも、
気分が上がる香りならそれでいいし、
コンビニで買えるコットンでも、
その日が心地よければ十分。
結局、
愛情って、値段じゃなくて向き合い方なんだよね。
だから最近の私、
肌が荒れても焦らない。
恋人とちょっとケンカした次の日みたいに、
「まあ、明日また仲直りしよっか☺️」って言える。
💬 「信頼って、“心の距離”が近いこと。」
美容家だけど、
私もお金持ちじゃないし、完璧でもない。
けど、肌との関係は今がいちばん穏やか。
“高いコスメより、心の余裕”のほうが、
ずっと高価なスキンケアなんだと思う🫧
💬 「信頼されると、人も肌も、ちゃんとやわらかくなる。」 🌿
💎まとめ|“完璧じゃない美容”の中にある、本当のきれい

あの頃は、
“肌が荒れる=努力が足りない”って思ってた。
でも今は思う。
肌が荒れる日も、ちゃんと生きてる証拠だって。
泣いたり笑ったり、季節に揺れたりしながら、
私の肌は今日も働いてる。
美容って、
高いものを使うことでも、
流行を追うことでもない。
「ちゃんと見てあげる」こと。
それが、信頼のはじまり。
私は今でも、たまに焦る。
SNSを見て「あ、このアイテム気になる!」ってなるし、
エステの予約ボタンに指が伸びるときもある。笑
でも、その瞬間ふと我に返るの。
💬 「待って、私、今の肌の声聞いた?」
…たぶん聞いてない。笑
だからいったんスマホを置いて、
鏡の前で深呼吸。
💬 「よし、今日もちゃんと私がいるね☺️」
信頼って、
人との関係にも、肌との関係にも、
そして“自分との関係”にも必要なんだと思う。
怒っても、泣いても、荒れても、
また仲直りできる関係。
それが一番、長く続く。
💬 「完璧じゃない日々の中にも、
ちゃんと“綺麗”は育ってる。」
そして今、
鏡の前で小さく微笑む私がいる。
寝ぐせのままでも、
眉毛がうまく描けなくても、
それでも「今日も悪くないじゃん」って思える。
そんな日が増えた。
それが何より、幸せ。
💬 「美容って、信じられるものを続けた人が綺麗になる。」
今日も、鏡の前で自分を褒めてあげてくださいね🪞🩷
「やってみないとわからない。だから、私は全部試す。」
今日も、自分の肌と、少し優しく向き合えますように🫧



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