朝、時間がなくてバタバタしながらメイクして、「今日こそは絶対に崩さないぞ…！」って意気込んで家を出たのに。
電車の窓に映った自分の顔をふと見たら、鼻テカテカ、ほほヨレヨレ、目の下パンダ。
「え、もう？まだ午前中なんだけど？😇」
──そんな経験、ありませんか？私は……あります。いや、むしろ“毎日”ありました（笑）。
みゆは美容が大好きで、新作コスメが出たら買わずにはいられないタイプ。でもね、散々お金をかけても 「そもそも土台＝スキンケア」が整ってないとメイクは崩れる って、働いてる先の先輩に言われて、ある日衝撃の事実に気づいたんです。
どれだけ優秀な下地やファンデを使っても、肌が“今の状態”に合っていなければ、結局ヨレる。テカる。乾燥で粉吹く。
つまり──
「崩れにくい人」は、メイク前のスキンケア習慣が圧倒的に上手い。
ここがすべてだったんです😨
しかも2025年の今は、気温差・湿度・空調・ストレス・ホルモンバランス…
環境が100％味方してくれない。
だからこそ、肌質別で“自分に合ったケア”をしてる人だけが、夕方まで綺麗なまま生き残れる世界。
でも安心して。
いま崩れていても、あなたの肌が悪いわけじゃない。
ただ 「今の肌に合う朝スキンケア」 をまだ知らないだけなんです✨
みゆ自身、脂性肌寄りの混合肌で、朝から皮脂が暴れがち。化粧直しのたびにため息をつき、鏡を見るたびテンションが下がってた。でもある日、試行錯誤しながら“崩れない人の習慣”を研究していったら、
「え？わたしってこんなにメイク持つタイプだったっけ？」
ってびっくりしたんです。本当に、夕方の自分に感動するレベルで。
大切なのは、
「高いアイテム」より “使い方”と“順番”と“量”。
これはどんな美容家や皮膚科医も共通で言っている真実（←これを読んだわけではないけれど、同内容の研究資料を参考にしています）。
この記事では、
✔ 脂性肌（テカる・ヨレる）
✔ 乾燥肌（粉ふく・密着しない）
それぞれのタイプに合わせて
“崩れない人だけがやっている朝スキンケア習慣” を徹底的にまとめました。
難しい知識はいらないよ。
明日から1つずつ取り入れるだけで、
午後の自分の顔にびっくりするくらい変わる。
それを、あなたにも体験してほしい。
さぁ、一緒に「崩れない1日」を作ろうね💄✨
第1章｜メイクが崩れると1日が終わる気がするよね…
朝、時間がなくてバタバタしながらメイクして、
「今日こそは絶対に崩さないぞ…！」って意気込んで家を出たのに。
電車の窓に映った自分の顔をふと見たら、
鼻テカテカ、ほほヨレヨレ、目の下パンダ。
「え、もう？ まだ午前中なんだけど？😇」
──そんな経験、ありませんか？私は……あります。いや、むしろ“毎日”ありました（笑）。
わたし（みゆ）は美容が大好きで、新作コスメが出たら買わずにはいられないタイプ。
でもね、散々お金をかけても
「そもそも土台＝スキンケア」が整ってないとメイクは崩れる
って、ある日衝撃の事実に気づいたんです。
どれだけ優秀な下地やファンデを使っても、肌が“今の状態”に合っていなければ、結局ヨレる。テカる。乾燥で粉吹く。
つまり──
「崩れにくい人」は、メイク前のスキンケア習慣が圧倒的に上手い。
ここがすべてだったんです。
しかも2025年の今は、気温差・湿度・空調・ストレス・ホルモンバランス……
環境が100％味方してくれるわけじゃないから、
肌質別で“自分に合ったケア”をしてる人だけが、夕方まで綺麗なまま生き残れる世界。
でも安心して。いま崩れていても、あなたの肌が悪いわけじゃない。
ただ 「今の肌に合う朝スキンケア」 をまだ知らないだけなんです✨
わたし自身、脂性肌寄りの混合肌で、朝から皮脂が暴れがち。
化粧直しのたびにため息をつき、鏡を見るたびテンションが下がってた。でもある日、試行錯誤しながら
“崩れない人の習慣”を研究していったら、
「え？わたしってこんなにメイク持つタイプだったっけ？」ってびっくりしたんです。
本当に、夕方の自分に感動するレベルで。
大切なのは、
「高いアイテム」より“使い方”と“順番”と“量”。
これはどんな美容家や皮膚科医も共通で言っている真実
（※これを直接読んだわけではないけれど、同内容の研究・解説資料を参考にしています）。
この記事では、
✔ 脂性肌（テカる・ヨレる）
✔ 乾燥肌（粉ふく・密着しない）
それぞれのタイプに合わせて、
“崩れない人だけがやっている朝スキンケア習慣”を徹底的にまとめました。
難しい知識はいらないよ。明日から1つずつ取り入れるだけで、
午後の自分の顔にびっくりするくらい変わる。
それを、あなたにも体験してほしい。
さぁ、一緒に「崩れない1日」を作ろうね💄✨
第2章｜そもそも“メイクが崩れる根本原因”は3つだけ
メイクが崩れるときって「なんで私だけ？」「下地が悪い？ファンデが合ってない？」って、つい
“コスメ側”を責めがち。
でもね、実はメイク崩れの原因って、もっとシンプルで、もっと根本的なんです。
専門的に見ると、崩れる理由はたった3つだけ。
そして、この3つのうち
“どれがあなたの崩れ方を引き起こしてるか”が分かると、メイクの持ちは劇的に変わるの。
さっそく一緒に見ていこうね✨
①【水分と油分のバランス崩壊】これがいちばんの大罪犯💥
メイク崩れの8割はこれ。
肌は本来「水分：油分＝2：1くらいのバランス」でいると一番安定していると言われていますが、これがズレると…
- 皮脂ドバァ → テカリ・ヨレ
- 水分不足 → 粉吹き・密着しない
- 油分多すぎ → ファンデが滑る
ここで重要なのは、
乾燥してる人ほど“皮脂が増える”ってこと。
つまり
「乾燥してるから皮脂が出る → その皮脂がメイクを崩す」
この負の無限ループ。
水分量が整っていない肌にファンデを乗せても、密着どころか“乗ってるだけ”の状態。
そりゃヨレるよね…って話なの。
②【肌のキメが乱れている】＝ファンデが乗る“土台がガタガタ”問題
肌の状態を「道」に例えるとわかりやすいんだけど、
キメが整ってる肌 → アスファルト
キメが乱れた肌 → デコボコの砂道
アスファルトにはファンデがスッと均一に伸びるけど、砂道はムラになるし、溝に落ちてヨレる。
特に、
✔ 冬の乾燥
✔ 角質の蓄積（ターンオーバーの乱れ）
✔ 前日の夜スキンケア不足
これらが揃うと、ファンデが吸い込まれて“ヨレやすい地層”が完成してしまうの。
③【バリア機能の低下】＝崩れやすい肌の“根本の根本”
バリア機能って、肌を守る“透明の膜”みたいな存在。これが弱っていると…
- 外気で乾燥しやすい
- 皮脂が暴走しやすい
- 赤み・炎症が起きやすい
- メイクが密着しない
特に、
✔ ストレス
✔ 寝不足
✔ 過度なスキンケア
✔ 洗いすぎ
✔ 季節の変わり目
これらは全部バリア機能を弱らせる要因。
そしてバリア機能が弱っている肌は、
化粧品の油分や水分をうまく抱え込めないから、
「混ざらずに浮く → ヨレる → 崩れる」この流れが止まらない。
※ちなみに、皮膚科学の教科書でも“バリア機能と保湿の関係”は必ず出てくる基本的なテーマ
（←同じ内容のわかりやすい資料を参考にしています）。
つまり、崩れる原因はコスメではなく“肌状態”が9割。
これを知った瞬間、私は本気でスキンケアを見直しました。
メイク直しの頻度もめちゃくちゃ減ったし、夕方の肌が“くすまない・ヨレない・疲れて見えない”って、自信に直結するの。
第3章｜メイクが崩れない人の“スキンケア習慣”5選（共通）
正直ね、崩れない人って“特別な才能”を持ってるわけじゃないの。
やってることはすごくシンプルで、しかも毎日できるものばかり。
だけど、この小さな積み重ねがびっくりするくらい大きな差になるのよ。
ここでは、脂性肌でも乾燥肌でも“全員”に共通する
崩れない5習慣を紹介します。
これはみゆ自身が実践して効果を感じたもの＋美容皮膚科の理論と一致する習慣
（※同内容の研究資料をもとに、やさしく噛み砕いています）。
① 化粧水は“最低でも2回重ね”。1回で満足は早すぎる！
化粧水ってね、1回つけただけだと実は
肌が飲み込むスピードのほうが速いの。
だから1回だと、メイクの土台としては水分が圧倒的に足りない。
特にメイク崩れする人の朝の肌は、
・寝てる間に水分が蒸発
・皮脂が一部に偏っている
・キメが一時的に乱れやすい
という状態からスタートしてるの。
だからこそ2〜3回重ねづけがスタンダード。
「え、そんなに？」って思うかもしれないけど、メイクの持ちが本当に変わる。
特に2回目は “押し込むイメージ”で。
ハンドプレスでじわ〜っと浸透させると、ファンデの密着が全然違うの！
② 乳液の油分は“うすーく”が正義。厚塗りは崩れの原因！
乳液＝保湿のために“しっかり塗るもの”と思われがちだけど、
実は朝だけは逆効果になりやすいの。
油分が多いと、
・ファンデが滑る
・Tゾーンがテカる
・毛穴落ちしやすくなる
こんな悪いことばかり。
だから朝は顔全体にうすーく伸ばすだけで十分。
乾燥が気になる部分は、あとから“ポイント保湿”すればOK。
基本のルールはこれ👇
「油分は塗ったら必ず手のひらでなじませて“薄膜”にする」
厚み、残しちゃダメ…！
③ 朝は“ビタミンC誘導体”が最強。皮脂もくすみも整う◎
ビタミンCのすごいところは、
・皮脂バランスを整える
・肌の明るさUP
・キメがふっくらする
この3つが一度に叶うところ。
つまり、
「テカりにくいのに、密着力が上がる肌」にしてくれるの。
朝に入れるとメイク持ちが本当に変わるから、
美容皮膚科でも「朝ビタミンC」は推奨されやすいのよ
（※似た内容の研究資料を参照しつつ構成しています）。
敏感肌の人は濃度低めでOK。ビタミンCを入れておくと、肌の土台がキュッと締まるような感覚になるの。
④ クリームは“Tゾーン少なめ・Uゾーンはしっかり”の法則
これは本当に重要で、みゆが一番崩れなくなった理由。
テカりやすいTゾーン → 極薄
乾燥しやすいUゾーン（ほほ・あご） → しっかり
このメリハリがメイク持ちを決めるの！
クリームは油分量が多いから、Tゾーンに塗りすぎるとすぐ崩れる。
でもUゾーンが乾燥すると、ほほのファンデが剥がれる。
だから
「クリームは場所で塗る量を変える」
これだけで崩れ方が激変するよ。
⑤ 最後に“冷タオル or ミスト”で肌温度を下げる
知られてないけど、朝は肌温度が高くなりやすい。
肌温度が高いと皮脂分泌も加速して、結果崩れやすくなる。
だから
・冷タオルを30秒あてる
・冷蔵庫で冷やした化粧水ミストをひと吹き
・保冷剤を薄いタオルに包んで“軽く”あてる
などで、
肌温度を1〜2℃下げるのが超効果的。
肌温度が下がるだけで、下地の密着力が全然違うの…！
これ、騙されたと思って明日やってみて！
難しいことはないよ。でも、この小さな積み重ねを“毎朝5分”やるだけで、
肌の調子も、メイクの仕上がりも、1日の気分もガラッと変わる✨
第4章｜脂性肌タイプ：皮脂崩れを防ぐ“朝スキンケア”
脂性肌さんの「テカり・ヨレ・毛穴落ち」は、ただの“皮脂が多い”だけじゃなくて、
実は 「水分不足＋皮脂過剰」がセットになってることがほとんど。
つまり、皮脂を抑えるには
「水分を先にしっかり与える → 必要な分だけ油分をのせる」
この順番が命なの。
みゆ自身も混合肌で“Tゾーンだけ暴走型”。夏なんて“朝から焼肉した？”っていうくらいテカってた時期があるから、気持ちわかりすぎる（笑）。
でも、朝スキンケアを正しく変えたら、
昼のテカりが半分以下になったから本当に世界が変わった。
ここではその方法を全部書いていくね。
① 洗顔は“皮脂の落としすぎ”が一番ダメ！朝は優しめでOK
脂性肌さんがやりがちなのが、
・ゴシゴシ洗顔
・皮脂を根こそぎ落とそうとする
・朝から洗浄力強めの洗顔料
この3つ。
これね、逆効果なの。
皮脂を落としすぎると、肌は
「やばい、乾燥してる！追加で皮脂出さなきゃ！」
と勘違いして、余計テカる。
朝の洗顔料は、
✔ 皮脂吸着系のクレイ入り
✔ 泡で優しく
✔ 洗いすぎない
このくらいがちょうどいいよ。
② 化粧水は“水系・さっぱり・ナイアシンアミド入り”がベスト
脂性肌は “油分が多い” イメージだけど、
実際は 水分が足りないから皮脂が暴走してるタイプが多い。
だからこそ化粧水でたっぷり入れてあげるのが最優先。おすすめの成分は…
- ナイアシンアミド（皮脂調整・毛穴ケア）
- ビタミンC誘導体
- アミノ酸系保湿成分
特にナイアシンアミドは、
・皮脂バランス
・毛穴の引き締め
・キメの整い
に作用するから脂性肌さんの強い味方。
③ 乳液・美容液は“軽いもの1つだけ”で十分
ここ、めちゃ重要！ 脂性肌にありがちなNGが
「朝に重ねすぎ問題」。
・保湿美容液
・クリーム
・乳液
・日焼け止め
・下地
・ファンデーション
……そりゃ崩れるよね？って量になってることが多い。
脂性肌の朝は、
✔ 美容液は軽いものを1つ
✔ 乳液は“手のひらにうっすら”の量
これだけで十分。
特に Tゾーンにはほぼ塗らないくらいの量でOK。
皮脂が多い部分に油分を乗せると、ただただ崩れの原因になるから注意！
④ クリームは“米粒1個レベル”。塗る場所も限定！
脂性肌の朝クリームは、本当に“薄くでいい”。むしろ“塗らない選択”すらあり。
ただし、
✔ 小鼻横
✔ 頬の内側
✔ 口周り
のような乾燥しやすい部分だけに、米粒1個レベルで薄くのせると、ファンデの密着がぐっと良くなります。
⑤ 最後に必ず“冷やし”を入れる！これで皮脂が激減✨
脂性肌の朝は肌温度が高くなりやすく、そのままスキンケアすると皮脂が加速。
だから……
- 冷タオル
- 冷やしたミスト
- 保冷剤タオル当て
- 冷蔵庫コットンパック
どれかを30秒するだけで、皮脂の出方が全然違う。
これをやる前と後で、「ファンデの密着」と「毛穴の目立ち方」がまるで違うの…ほんと試してほしい！
脂性肌の朝は“引き算スキンケア”が正解。
入れすぎない・塗りすぎない・油分を足しすぎない。
この3つを守るだけで、午後のテカり・ヨレ・毛穴落ちはびっくりするほど改善するよ。
第5章｜乾燥肌タイプ：乾燥崩れを防ぐ“朝スキンケア”
乾燥肌さんのメイク崩れは、「テカる」とはまったく別の戦い。
むしろ逆で、
“乾燥してるのにヨレる・粉吹く・密着しない”
これが最大の悩み。
乾燥崩れってね、鏡を見るたびに「うそでしょ…？」って心が折れちゃうのよ。
特に、
・ほほの粉吹き
・ファンデが“乗らない”感覚
・眉間・小鼻横の皮むけ
こんな症状が出やすくて、何をどうしても上手くいかない日がある。
でもね、乾燥肌さんは一番“メイクの伸びしろ”があるタイプ。
朝スキンケアを正しくすれば、崩れにくさは劇的に変わる。ここでは、そのために必要な手順だけをぎゅっとまとめたよ。
① 化粧水は“量×時間”が命。最低2回、ゆっくり浸透させて！
乾燥肌の朝は、化粧水の「量」と「時間」がすべて。
1回ペタペタつけて終わり……では足りないの。
おすすめの流れ👇
・1回目 → “肌に水分を入れる”
・2回目 → “キメをしっかり整える”
そして大事なのが 「浸透の時間」。
すぐ次のステップに行くと、肌の表面だけ湿ってて“中”が潤ってない。
この状態だと、ファンデが吸われてヨレヨレの原因に。
10〜20秒でOKだから、
「押し込む → 待つ → 押し込む」
このリズムを習慣にしてみてね。
② 必須成分は“セラミド＋アミノ酸”。乾燥肌はこれで決まる
乾燥肌に必要なのは「とりあえずしっとり系」じゃなくて、
“バリア機能を回復させて水分保持力を高める”成分。
特に強いのが、
✔ ヒト型セラミド
✔ アミノ酸
✔ ヒアルロン酸Na など
乾燥肌さんは、そもそも肌の“水分を抱える機能”が低下しているから、
外から補うだけじゃ限界があるのね。
だからこそ、補うだけじゃなく
「持てる肌に変える」
という視点で選ぶのが正解。
③ 乳液は“少なく見えて実はしっかり”。伸ばすより“密着”重視
乳液って伸ばすものと思われがちだけど、乾燥肌の人は
「押し込むように」つけるほうが密着が上がる。
さらに乾燥肌さんは、
✔ Tゾーンも意外と乾燥してる
✔ 小鼻横の皮むけが出やすい
✔ 頬がファンデを吸い込む
こんな特徴があるから、
“量をコントロールしながら均一に密着”
させるのが大事。
ポイントは
「塗る量はケチらない。でも厚塗りはNG。」
これだけ覚えておいて🫶
④ クリームは“薄く〜中量”。季節で量を変えると密着が激変する
乾燥肌さんはクリームが救世主。だけど問題は「量」。
多すぎるとファンデが滑るし、少なすぎるとヨレる。
季節で変えてね👇
・冬・乾燥ピーク → 普通量（パール大）
・春秋 → 半分くらい
・夏 → ごく薄く（でも必ず塗る）
「クリームなしで下地に突入」は乾燥肌さんにとって100％崩れるルートだから注意だよ🌸
⑤ 仕上げは“冷やす”より“密閉”。乾燥肌は温度より水分保持！
脂性肌さんは“冷やす”が正解だけど、乾燥肌さんは
“水分を逃さない仕上げ”が崩れ防止の鍵。
おすすめは👇
✔ 冷やさず、むしろ“手のひらで温めて密着”
✔ 最後にミストで表面を整える
✔ 頬を軽く包んでキメをならす
乾燥肌さんは、肌表面の水分の逃げやすさがヨレの原因。
「密着＝メイク持ち」に直結するの。
第6章｜メイク前の5分で差が出る“ひと手間テク”
ここまでで「崩れない肌づくりの土台」を整えたら、次は仕上げの“ひと手間”。
正直、この章に書く5分のテクこそが
メイク持ちの決定打になる。
プロのメイクさんほど「最後のひと手間」で肌を整えてから下地に進むんだよ？
一般のわたしたちがやらない理由、もうないよね（笑）
ここでは、スキンケア→メイクの“間”に入れるだけで、
崩れゼロの1日が叶う魔法のテクをまとめていくね。
① 肌温度を整えるだけで密着度が世界レベルに変わる
メイクが崩れる原因の一つが “肌温度の高さ”。
特に朝は起きてすぐ体温が高く、血流も上がってるから皮脂・汗が出やすい状態からスタートしちゃうの。
だからおすすめはこれ👇
・冷タオル：30秒
・保冷剤をタオル越しに軽くあてる
・冷やしたミスト化粧水をひと吹き
これだけで、
・皮脂分泌が落ち着く
・毛穴がキュッと締まる
・ファンデの密着が上がる
という3つの効果が一気に手に入るの。
しかも30秒で済む。コスパ最強すぎる…！
② スポンジに“0.5滴の化粧水”を含ませる裏テク
これ、プロが実際によくやってるテク。
ファンデのスポンジを、
「軽く湿らせてから使う」
だけで、密着度も仕上がりも変わるの。
なぜかというと、乾いたスポンジは“ファンデを吸いすぎる”。
でもほんのり湿ったスポンジは、
肌とファンデを滑らかにつなぐ役目をしてくれるから…
- ヨレにくい
- 粉っぽくならない
- 顔にムラなく伸びる
化粧水を含ませる量は、
スポンジの角に1滴 → 手の甲で調整
これだけでOK！
③ 下地とファンデの“相性チェック”は絶対やってほしい…！
ここ、崩れやすい人の共通の落とし穴。
実は、
下地とファンデの油分・水分バランスが合わないと、90％崩れる。
例を出すと👇
・水系下地×油分多めファンデ → 分離してヨレる
・保湿系下地×セミマットファンデ → じわっと溶けて崩れる
だから、毎朝じゃなくてもいいから
手の甲で“分離しないか”必ずチェックしてみて。
手の甲でポンポンした時に、
✔ もろもろが出る
✔ 表面だけ滑る
✔ ポツポツ浮く → 相性NGです！
合うものは、
✔ 均一に伸びる
✔ しっかり密着
✔ 表面がなめらか
ってすぐ分かるよ。
④ スキンケアの“つけすぎ”は即アウト。量の基準はこちら👇
崩れやすい人は
80％の確率で“保湿のつけすぎ”。
特にクリーム＆乳液は「これくらいかな？」ではなく、
“指1本で薄くつく程度”が目安。
つけすぎてると👇
・ファンデが滑る
・毛穴落ち
・皮脂が倍速で出る
……うん、全敗だよね。
スキンケアは
「必要最小限＋均一に薄く」
がメイク持ちの合言葉！
⑤ 指より“スポンジ”。スポンジより“パフ”。密着度は道具で変わる
ファンデを塗るとき、
指 → スポンジ → パフの順で、密着度が高くなるの。
特に“仕上げパフ”を使うと、表面の余計な油分が取れて
メイクがびっくりするくらい崩れにくくなる。
おすすめの使い方👇
1. スポンジで下地＆ファンデを薄く広げる
2. パフで表面を軽くプレスして“均一な薄膜”にする
3. 皮脂の多いTゾーンだけ追加で軽くパフを滑らせる
これやるだけで
「夕方の顔がまったく違う」っていうくらい変わるの。
忙しい朝でもできることしか入れてないから、ぜひ1つでも試してほしい。
ほんとにね、
“メイクが崩れない日”って自己肯定感爆上がりする。
肌が綺麗に見えると、姿勢も気持ちも全部変わるんだよね。
第7章｜崩れない日は“自信が続く日”。毎日の積み重ねが未来の肌を作る
メイクが崩れる日って、なんか全部がうまくいかない気がしない？
朝は「今日こそ綺麗でいたい」って気合い入れて出発したのに、
昼前に鼻テカり、ほほヨレ、目の下パンダ…。
鏡を見るたびにテンションが落ちて、
「なんで私だけこんなに崩れるの？」って、半分泣きそうになった日もあったよね。
でもね、ここまで読んでくれたあなたはもう知ってるはず。
メイクが崩れる原因は“自分が悪いわけではない”。
肌質でも、年齢でも、技術不足でもない。
ただ、
「今の肌状態に合った朝スキンケアを知らなかっただけ」なんだよね。
そして、今日からそれは変えられる。
朝たった5分。
化粧水をいつもより“1回多く”押し込む。
乳液を“薄く”のばす。
TゾーンとUゾーンでクリームの量を変える。
冷タオルで少し温度を整える。
スポンジをしっとりさせてファンデを乗せる。
どれもすごく小さなこと。
でも、その小さな積み重ねが
メイクの持ちを変えて、あなたの1日を変えて、未来の肌を変える。
みゆ自身、美容が大好きなのに、メイクだけうまくいかなくて自信を失ってた時期がある。
「また崩れた」「またテカった」「また粉吹いた」って、自分の顔にがっかりし続けてた。
でもスキンケアを見直したら、夕方の肌が違う。崩れない日が増える。
鏡を見るのが怖くなくなる。メイクをするのが楽しくなる。
そしてある日ふと気づいたの。
崩れない日は“わたしのご機嫌が続く日”なんだって。
美って、完璧を求めるためのものじゃないよね。
今日のあなたが、昨日よりちょっとご機嫌でいられるように。
そして明日のあなたが、今日より少しだけ自信をもてるように。
スキンケアはそのための“味方”であって、頑張りすぎなくていい。無理しなくていい。
あなたのペースで取り入れていけば、それで十分。
この記事で紹介した習慣は、どれも
✔ 今日からできる
✔ お金がかからない
✔ 効果がわかりやすい
✔ 肌質に合わせて調整できる
そんな“現実的で続けやすい”ものだけを選びました。
あなたが明日、鏡に映る自分の肌を見て、
「あれ、今日めっちゃ綺麗じゃない？」って、少しでも嬉しくなってくれたら、それだけで十分。
美々悠々（みみゆうゆう）は、いつだって頑張るあなたの味方。
これからも一緒に、肌と人生をゆるっとアップデートしていこうね💗
📚 参考文献（脂性肌＆乾燥肌）
● 脂性肌
・日本皮膚科学会｜皮脂分泌と毛穴
・アメリカ皮膚科学会（AAD）｜Oily Skin
・花王スキンケアラボ｜皮脂と肌温度
・PubMed｜ナイアシンアミドの皮脂抑制
・PubMed｜ビタミンCと皮脂改善
● 乾燥肌
・日本皮膚科学会｜乾燥肌とバリア機能
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